出展社名 |
信州大学 森林計測・計画学研究室
http://karamatsu.shinshu-u.ac.jp/lab/finfo/
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住所 |
〒399-4598
長野県上伊那郡南箕輪村8304 山岳科学研究所 |
TEL |
0265-77-1642 |
FAX |
0265-77-1642 |
みどころ |
信州の豊かな森林で、蟻の目と鳥の目のオリジナル技術をもとに、日本の林業に夢を与えるイノベ―ションを目指しています。 |
出展製品 |
精密林業計測(1)レーザーセンシング情報を使用した 持続的なスマート精密林業の開発
セミナー 5月25日(木)13:00~14:30
若里ホール会議室2~3、聴講料:無料 定員:80名
革新的技術開発・緊急展開事業(地域プロ)平成28~31年
航空機・ドローン・バックパックのレーザーセンシング(LS)情報をかけ合わせた統合技術により、森林作業の省力化と木材生産性向上のスマート精密林業技術を産学官連携のスマート精密林業コンソーシアムで開発しています。
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精密林業計測(2)ドローンレーザによる森林の見回りと森林調査
高密度点群データの特性を生かして、単木の精密な資源量算出を開発しました(特願2016-227207)。現場での課題解決に向けて北信州森林組合(中野市)、中信森林管理署(松本市)で収穫や間伐前後に計測し、間伐木の自動抽出と実証研究を行っています。
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精密林業計測(3)バックパックレーザによる地上での収穫調査
航空機やドローンでは限界のある森林内の把握に対し、地上レベルから森林を正確に三次元計測するバックパック(歩行携帯)レーザをフィンランド研究所(CoE-LaSR,FGI)と共同開発中です。
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精密林業計測(4)地上レーザとドローンを組合わせた精密計測
ドローン空撮と地上レーザを組合わせて、森林にあるすべての樹木を100%漏れなく計測し、詳細な3D画像を作成します。森林調査をせずに、正確な立木位置、胸高直径、幹曲がりを調べたい時、医療分野のCTスキャンのように、3次元表示で単木の樹形や枝葉、森林の横断面図で詳細な林分内容を把握できます。
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精密林業計測(5) 高分解能衛星データによる市町村単位での松くい虫被害
高標高にある長野県内では松くい虫被害が拡大し、深刻化しています。目視による森林調査のみで被害の全容を把握するのは困難であり、被害把握ができなければ有効な対策を行うことができません。
本技術は、衛星画像と航空レーザを用いることで、森林調査を行わずに松くい虫被害木を精密に計測することができます。また、被害の程度を1本単位で最近枯れた感染木(黄緑)、少し古い枯死木(茶)、ほとんど葉の落ちた枯損木(黒茶)に分けることができ、迅速な被害対応が可能となります。(特願2016-54551)
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